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末路 [不審]

かぁちゃんが自殺らしきことを言い出して

きょうが、その六日

きのう 3日~5日までの外泊許可をとり5日の夕方 病院に送りました

その際もかなりの抵抗がありましたが介護の方や孫の説得で愛知医科大学病院に戻りました

六日 中日新聞や洗濯物を持って九時ごろ、かぁちゃんの病室へ行きました。

朝食をすましたらしくベットに腰掛け ありがとう と言っていた。

かぁちゃんのリクエストの笹ちまきは、お店が休日だよ

週刊誌の女性自身と週間女性は、連休の為、来週 発刊だよ などと会話し

病院の支払い期日をナースセンターに確認し

四月分の支払いは十日~十五日位に請求書が来るらしいよ と 報告し

早めにお金を持って来ても 紛失などするといけないから

ぎりぎりでいいね と また明日でも来るねと病院を、あとにしました。

午後二時半 病院から電話がありました

かぁちゃんが家に帰る 帰りたいと   その間なにが、あったのか分かりません

すぐに妻と病院に駆けつけました。

病院で死ぬと(自殺)すると看護婦さん達に迷惑が掛かるから家に帰ると言っている

看護婦が 本人が帰りたいなら しかたが無いじゃないの と言う。

家に帰ればもっと危険だから まして私が傍にいれば車で帰れると考えるだろうから説得を

看護婦さんに任せて一旦、帰宅しました。

夕方 担当医の青山先生から携帯に電話が

すぐ、連れて帰ってくれ

わたしたちは、かぁちゃんが興奮状態にあるから注射でも打って安定させてから様子を見て下さいと

お願いした。

医師は、看護婦さんが大変で、夜は少人数だから駄目だ。という

せめて今夜だけと言ったら 明日で強制退院だと言う。

仕方なく、私たちは承諾した。

今にも自殺しかけている患者を医師は、看護婦が大変だからと

患者の身内の最後の懇願も聞き入れてもらえず

患者もまた、その家族も地獄へと投げられた。

あした十時 かあちゃんを

病院から追い出されるかぁちゃんを迎えに行きます。

その後 わたしたち夫婦は、どうやって監視し

どうやって仕事をし どうやって生きていけばいいのだろう

chinamida-maria21.jpg

マリアさま 助けてください

 

 

 


タグ:心の痛み
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